こちらの記事では、「下肢静脈瘤は自分で治せる?」という疑問にお答えしています。
下肢静脈瘤は、一度発症してしまうと特殊なケースを除き、基本的に自然に治ることはないとされています。また、進行性の病気であるため、症状により日常生活に支障が出てくる可能性もあります。もし気になる症状がある場合には早めに医師の診察を受けることが大切です。
参照元:あさくさ橋心臓と血管のクリニック|下肢静脈瘤は自然に治る?自分で治せる?下肢静脈瘤の予防方法についても解説(https://www.acvc.jp/varicose_veins/healing/)
下肢静脈瘤は命にかかわることは少ないとされていますが、自然に治ることもないため、放置はおすすめできません。下肢静脈瘤は、静脈の弁が壊れてしまい、血液が重力に逆らえずに逆流してしまう、という病気です。発症すると、足の血管がボコボコと浮き上がってくる、足が重だるい、こむら返りや痒みなどの症状に悩まされる、といった状況につながっていきます。
また、下肢静脈瘤の症状が進むと皮膚炎につながり、潰瘍と呼ばれる状態になってしまうケースもあります。こうなると中の組織が剥き出しになってしまうため、皮膚がなかなか再生しない、強い痛みが出るといった症状が見られるようになります。
下肢静脈瘤が疑われる場合には、主に血管外科を受診することになります。ただ、血管外科が近くにない地域もありますので、その場合には心臓血管外科や一般外科、皮膚科、形成外科などを受診することになります。
また、「どこの診療科へ相談するのかわからない」という場合には、まずはかかりつけの医師に相談することがおすすめです。かかりつけ医から紹介状を書いてもらい、専門の診療科を受診する、といった流れであれば、スムーズな形で診察を受けられます。
【大阪版】下肢静脈瘤治療の信頼できる医師が所属するクリニックガイド
運動をしてふくらはぎを動かすことは非常に重要です。ふくらはぎは「第二の心臓」とも呼ばれており、足に下がった血液を筋肉が縮んだり膨らんだりする作用によって、心臓に押し戻すという役割を持っています。
そのため、こまめにふくらはぎの筋肉を動かす習慣をつけて、血流をスムーズにすることが大切です。例えば、つま先やかかとの上げ下げを行う、階段の上り下りをする、スクワットやウォーキングを取り入れるといったように、軽い運動から取り入れるのがおすすめです。
また、寝る前には仰向けになり、両足を上げてぶらぶらさせてみてください。そして就寝時には枕やクッションを使い、足を高くするようにしましょう。
静脈瘤の原因は、下肢に血液が溜まってしまうことであるため、まずはその状態を避けるようにしましょう。たとえば、長時間の立ちっぱなし、座りっぱなしの状態を避けて、こまめに動くことが大切です。
立ち仕事をしている、デスクワークをしているといった場合には、定期的に歩き回る、足踏みをするなどして足の筋肉を動かすのがポイントです。筋肉を動かすと筋ポンプ作用を高められ、血流が停滞してしまう状態を防げます。
足のむくみやだるさを感じている場合には、マッサージを行うことによって症状の緩和が期待できます。マッサージを行うのは、寝る前や入浴時がおすすめ。毎日マッサージを行うようにすると良いでしょう。
マッサージを行う場合には、足を前に伸ばした状態で行います。まずは足先から太ももに向かってマッサージをします。この時、手のひら全体が足に密着するように意識します。
また力を入れすぎると逆効果になるため、足をさするような感覚で、強い力を入れずにマッサージをしていくことがポイントです。1回2〜3分行ってみてください。
下肢静脈瘤の治療でも用いられている弾性ストッキングを着用する、という方法もあります。医療用のストッキングであり、購入時に医師の処方が必要なことが多くなっています。
この弾性ストッキングは、立ったり座ったりする時間が長くなることで、血液が足の静脈に溜まりやすくなる日中の時間帯の着用が推奨されています。弾性ストッキングを着用すると、圧迫作用によって血液循環の促進が期待できます。この時大切なのが、自分に合ったものを着用することなので、「どのストッキングを選べば良いか」「どのように着用したらよいか」については、医療機関で確認してください。
生活習慣も下肢静脈瘤に影響を与えるため、食生活の改善に取り組むことも大切です。例えば肥満や便秘も足の血液が心臓に戻るのを妨げるといわれており、下肢静脈瘤の発症や症状の悪化に関係します。この点から、食生活の改善に取り組み、適切なカロリー摂取と運動を組み合わせて肥満を改善することがおすすめです。また、食物繊維を多く摂るなどして便秘の改善に取り組むことも大切です。

| 所在地 | 大阪府大阪市北区曾根崎2-1-12 国道ビル5F |
|---|---|
| アクセス | 北新地駅から徒歩4分/梅田駅から徒歩6分 |
| 電話番号 | 06-6232-8601 |
2019年に保険適用されたグルー治療を大阪で最初に取り入れたクリニック(※)。治療の種類が豊富で、症状やダウンタイム、治療費などの希望を鑑みたうえで、よりよい治療方法を提案してくれます。

| 所在地 | 大阪府大阪市中央区高麗橋1-7-3 TheKitahama 3階 |
|---|---|
| アクセス | 北浜駅から徒歩8分 |
| 電話番号 | 06-6232-8601 |
豊富な治療実績の内、レーザー手術‧高周波焼灼術がその半数を占めるというクリニック。レーザー手術のスペシャリストといえる知識を持った医師が治療を担当しています。

| 所在地 | 大阪府門真市宮野町3-23 |
|---|---|
| アクセス | 大和田駅から徒歩1分 |
| 電話番号 | 072-800-5330 |
下肢静脈瘤に対して、主にレーザー機器と高周波機器を駆使した日帰り手術を専門的に行っているクリニック。平日18:30まで受付をしているため、仕事後でも通いやすいです。
【選定条件】
2023年1月20日時点で、Googleにて「下肢静脈瘤 大阪」と検索して表示された上位38院の内、「日本脈管学会の脈管専門医である」「下肢静脈瘤血管内治療実施管理委員会の血管内レーザー焼灼術実施医・指導医である」「クリニックとしての下肢静脈瘤の治療実績をHPに明記している」の3点をすべて満たした大阪の血管外科クリニックのみを選出。
(※)参照元:梅田血管外科クリニック公式HP(https://www.umeda-vvc.com/)