救急医療や高度急性期医療を中心に、長く地域医療への貢献を果たしてきた八尾徳洲会総合病院。
循環器内科と心臓血管外科が統合した心臓血管センターでは下肢静脈瘤の治療にも力を入れており、患者さんの状態に応じてさまざまな治療を組み合わせて高い治療効果を目指します。
総合病院の強みを活かした、他診療科との連携による集学的治療も同センターならではのアプローチといえます。
先生も看護師さんも皆様、親切で優しい人ばかりで良い病院です。
総合病院は始めてでしたが、案内も的確なので検査の導線もスムーズでした。受付も丁寧で、先生の説明も判らないところは何度も教えて頂いて感謝しています。(後略)
先生や看護士さん、スタッフの方々が親切で院内も綺麗です。大病院には珍しく科によって午後診があるのがとても助かります。エコー検査類ぐらいならすぐにやっていただけるところも、何にでも予約が必要な大病院と比べると珍しいと思います。
八尾徳洲会総合病院心臓血管センターは、2023年3月時点で八尾市周辺の総合病院では唯一(※)、下肢静脈瘤の血管内治療が可能な医療機関です。
治療にあたっては超音波検査で病変部位を特定し、患者さん一人ひとりに適した治療法を提案しますが、基本的には身体的な負担が少ない血管内治療を優先します。
同センターでは前述の血管内治療のほか、弾性ストッキング着用による保存的治療や高位結紮術、ストリッピング手術、硬化療法も可能です。
それぞれの治療法にはメリット・デメリットがあり、患者さんの状態に応じて総合的に判断し、場合によっては複数の治療を組み合わせて高い治療効果を目指します。
同センターでは総合病院の強みを活かし、他の診療科と連携して下肢静脈瘤治療にあたることも可能です。
たとえば下肢静脈瘤が進行して皮膚潰瘍を併発している重症なケースでは、形成外科チームが率いる創傷ケアセンターと協力し、集学的治療(多くの治療法やケアを組み合わせること)を行ないます。
資格と実績で選んだ
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※健康保険3割負担の例です。
八尾徳洲会総合病院では血管内治療と外科治療を同時に実施できるハイブリッド手術室が整備されたことをきっかけに、循環器科と心臓血管外科が統合された心臓血管センターが開設されました。
その初代センター長に就任したのが内田先生です。モットーは「For the patients」。患者さんのことを第一に考え、昼夜を問わず治療を行なう覚悟だと内田先生は語っています。
所在地 | 大阪府大阪市北区曾根崎2-1-12 国道ビル5F |
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アクセス | 北新地駅から徒歩4分/梅田駅から徒歩6分 |
電話番号 | 06-6232-8601 |
2019年に保険適用されたグルー治療を大阪で最初に取り入れたクリニック(※)。治療の種類が豊富で、症状やダウンタイム、治療費などの希望を鑑みたうえで、よりよい治療方法を提案してくれます。
所在地 | 大阪府大阪市中央区高麗橋1-7-3 TheKitahama 3階 |
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アクセス | 北浜駅から徒歩8分 |
電話番号 | 06-6232-8601 |
豊富な治療実績の内、レーザー手術‧高周波焼灼術がその半数を占めるというクリニック。レーザー手術のスペシャリストといえる知識を持った医師が治療を担当しています。
所在地 | 大阪府門真市宮野町3-23 |
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アクセス | 大和田駅から徒歩1分 |
電話番号 | 072-800-5330 |
下肢静脈瘤に対して、主にレーザー機器と高周波機器を駆使した日帰り手術を専門的に行っているクリニック。平日18:30まで受付をしているため、仕事後でも通いやすいです。
【選定条件】
2023年1月20日時点で、Googleにて「下肢静脈瘤 大阪」と検索して表示された上位38院の内、「日本脈管学会の脈管専門医である」「下肢静脈瘤血管内治療実施管理委員会の血管内レーザー焼灼術実施医・指導医である」「クリニックとしての下肢静脈瘤の治療実績をHPに明記している」の3点をすべて満たした大阪の血管外科クリニックのみを選出。
(※)参照元:梅田血管外科クリニック公式HP(https://www.umeda-vvc.com/)