医療機関として地域住民に高度な急性期医療を提供すると同時に、医学研究所として臨床研究にも力を入れている医学研究所北野病院。
形成外科では体表の形態に関するさまざまな疾患を受け入れており、下肢静脈瘤治療も同科が担当しています。治療困難な進行した下肢静脈瘤に対する内視鏡手術の実施が可能な数少ない医療機関のひとつでもあります。
一年ほど前から通院してますが、院内は、職員の方がとても多くいらっしゃるので、わからないことがあればすぐに気軽に聞けるところがとてもいいとおもいます。支払いの機械がたくさんあるので、ぱぱっとできるのがいいです。カードも使えるので、検査などして、思ったより高額な時でも安心です。
手術自体を初めてで、ここで受けましたが、看護師さんもテキパキだし、先生も丁寧だし、とても気に入りました。県外だったのですが、都会の病院はいいなと思いました。
(前略)総合病院ですが横の連携が取れていて安心できる病院です。駅からも近く隣が公園で春には桜見もできます。安藤忠雄氏設計で快適な入院生活ができます。看護師の数も多く誰に当たっても同じで安心できる病院です。(後略)
医学研究所北野病院の形成外科ではさまざまな症状の下肢静脈瘤患者さんを受け入れており、静脈瘤のサイズや範囲、逆流の強弱に応じた治療法を提案してくれます。
小さい静脈瘤の場合は日帰りでの硬化療法が選択されますが、逆流が強い場合は静脈結紮、太く大きい静脈瘤の場合は部分的な静脈抜去を行ないます。
可能な限り小さい切開で治療することを心がけており、傷あとも目立たないような工夫もなされています。
同院では内視鏡を用いて下肢静脈瘤の異常血管に対する治療も実施しています。症状が進行して色素沈着や皮膚潰瘍を併発した皮膚は脆くなっており、切開すると治りが悪い傾向にあります。
そうしたケースでは正常な皮膚を切開して内視鏡を筋膜下に挿入し、逆流している静脈にアプローチします。この治療が可能な医療機関は数少ないといわれています。
従来の下肢静脈瘤治療は、足から大腿にかけての静脈を引き抜くストリッピング手術が主流でした。しかし、この治療法は術後に痛みやしびれを来たすことがあります。
同院では静脈の結紮と抜去を最小限に抑え、それに硬化療法を組み合わせることで可能な限り痛みの少ない治療を追求しています。
資格と実績で選んだ
下肢静脈瘤治療でおすすめの
大阪のクリニックを見る
公式ホームページに記載ありませんでした。
所在地 | 大阪府大阪市北区曾根崎2-1-12 国道ビル5F |
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アクセス | 北新地駅から徒歩4分/梅田駅から徒歩6分 |
電話番号 | 06-6232-8601 |
2019年に保険適用されたグルー治療を大阪で最初に取り入れたクリニック(※)。治療の種類が豊富で、症状やダウンタイム、治療費などの希望を鑑みたうえで、よりよい治療方法を提案してくれます。
所在地 | 大阪府大阪市中央区高麗橋1-7-3 TheKitahama 3階 |
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アクセス | 北浜駅から徒歩8分 |
電話番号 | 06-6232-8601 |
豊富な治療実績の内、レーザー手術‧高周波焼灼術がその半数を占めるというクリニック。レーザー手術のスペシャリストといえる知識を持った医師が治療を担当しています。
所在地 | 大阪府門真市宮野町3-23 |
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アクセス | 大和田駅から徒歩1分 |
電話番号 | 072-800-5330 |
下肢静脈瘤に対して、主にレーザー機器と高周波機器を駆使した日帰り手術を専門的に行っているクリニック。平日18:30まで受付をしているため、仕事後でも通いやすいです。
【選定条件】
2023年1月20日時点で、Googleにて「下肢静脈瘤 大阪」と検索して表示された上位38院の内、「日本脈管学会の脈管専門医である」「下肢静脈瘤血管内治療実施管理委員会の血管内レーザー焼灼術実施医・指導医である」「クリニックとしての下肢静脈瘤の治療実績をHPに明記している」の3点をすべて満たした大阪の血管外科クリニックのみを選出。
(※)参照元:梅田血管外科クリニック公式HP(https://www.umeda-vvc.com/)