下肢静脈瘤に対する先進的な治療として「血管内焼灼術」「血管内塞栓術」を数多く実施している大阪南医療センター。
カテーテル治療の専門家である日本IVR学会のIVR専門医が下肢静脈瘤の治療を担当しており、痛みが少なく身体的な負担が軽減された手術を受けられます。
手術は日帰りもしくは一泊二日で、仕事が忙しい人も治療を受けやすくなっています。
スタッフさんが皆さん非常に親切です。看護師長さんの行動力の高さに感激しました。受付担当の方も明るく、病気で落ち込んだ気持ちを晴らしてくれる気がしました。(後略)
大病院にありがちな上から目線等も一切無く、親切丁寧な説明を自分が理解できるまで易しく噛み砕いて説明をしてくれるので、安心して全てをお任せする事が出来ました。(後略)
大阪南医療センターでは、下肢静脈瘤に対する先進的な治療として「血管内焼灼術(レーザー治療)」「血管内塞栓術(グルー治療)」を実施しています。
従来のストリッピング手術よりも身体的な負担が少なく、傷跡もほとんど残りません。いずれの治療法も直径1mmほどのカテーテルを静脈瘤の近くの血管に挿入し、レーザー治療は静脈を焼き固めることで、グルー治療は静脈を接着剤で固めることで血液の逆流を改善します。
レーザー治療には波長1,470nmという低出力のレーザーを使用しているため、熱エネルギーが血管の壁に深く浸透することなく痛みや出血が抑えられるほか、均等に血管の壁を焼灼できるので効率的な治療を実現します。
一方、グルー治療は静脈周囲への麻酔が不要なため、さらに痛みの少ない治療が可能となっています。
同センターの下肢静脈瘤治療は、カテーテル治療に精通した日本IVR学会のIVR専門医が担当しています。IVRとは画像診断法を応用したカテーテル治療のことで、別名「切らない手術」とも呼ばれます。
治療前の画像評価も担当医自らが行なうため、高度な診断が可能なのもポイント。傷が小さく身体への負担が少ないので、外来通院もしくは一泊二日での治療で完結します。
資格と実績で選んだ
下肢静脈瘤治療でおすすめの
大阪のクリニックを見る
公式ホームページに記載ありませんでした。
所在地 | 大阪府大阪市北区曾根崎2-1-12 国道ビル5F |
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アクセス | 北新地駅から徒歩4分/梅田駅から徒歩6分 |
電話番号 | 06-6232-8601 |
2019年に保険適用されたグルー治療を大阪で最初に取り入れたクリニック(※)。治療の種類が豊富で、症状やダウンタイム、治療費などの希望を鑑みたうえで、よりよい治療方法を提案してくれます。
所在地 | 大阪府大阪市中央区高麗橋1-7-3 TheKitahama 3階 |
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アクセス | 北浜駅から徒歩8分 |
電話番号 | 06-6232-8601 |
豊富な治療実績の内、レーザー手術‧高周波焼灼術がその半数を占めるというクリニック。レーザー手術のスペシャリストといえる知識を持った医師が治療を担当しています。
所在地 | 大阪府門真市宮野町3-23 |
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アクセス | 大和田駅から徒歩1分 |
電話番号 | 072-800-5330 |
下肢静脈瘤に対して、主にレーザー機器と高周波機器を駆使した日帰り手術を専門的に行っているクリニック。平日18:30まで受付をしているため、仕事後でも通いやすいです。
【選定条件】
2023年1月20日時点で、Googleにて「下肢静脈瘤 大阪」と検索して表示された上位38院の内、「日本脈管学会の脈管専門医である」「下肢静脈瘤血管内治療実施管理委員会の血管内レーザー焼灼術実施医・指導医である」「クリニックとしての下肢静脈瘤の治療実績をHPに明記している」の3点をすべて満たした大阪の血管外科クリニックのみを選出。
(※)参照元:梅田血管外科クリニック公式HP(https://www.umeda-vvc.com/)