【大阪版】下肢静脈瘤治療の道しるべ
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深部静脈血栓症と下肢静脈瘤の違いは?

深部静脈血栓症とは?主な症状と特徴

深部静脈血栓症(DVT)は、足の深い位置にある静脈に血栓(血の塊)ができる病気です。血栓が血流にのって肺の血管に詰まると、肺塞栓症(エコノミークラス症候群)を引き起こすおそれがあります。

主な症状は、片脚の急な腫れ・痛み・皮膚の暗赤色への変色・熱感です。突然発症するだけでなく、数日かけてゆっくり進行するケースもあります。

長時間の座位や寝たきり、手術後、がん、ホルモン剤の使用などがリスク要因として知られています。原因が特定できない場合もあるため、気になる症状があれば医療機関への相談を検討しましょう。

下肢静脈瘤と深部静脈血栓症の似ている症状・異なる症状

下肢静脈瘤と深部静脈血栓症には、片脚のむくみやだるさ、腫れといった共通する症状があります。見た目や自覚症状だけでは区別が難しい場合もあるため、それぞれの違いを正しく知っておくことが大切です。

比較項目下肢静脈瘤深部静脈血栓症
血管の見た目血管がボコボコと浮き出る外見上の血管変化はない
進行の仕方慢性的にゆっくり進行急速に片脚全体が腫れる
痛み・熱感比較的軽度強い痛みや熱感を伴う
皮膚の変化進行すると皮膚炎・色素沈着・潰瘍皮膚が暗赤色に変色する

下肢静脈瘤は血管が目に見えて浮き出る点が特徴的です。深部静脈血栓症は外見上の血管変化がなく、急激に腫れが生じる点が大きな違いといえます。

下肢静脈瘤から深部静脈血栓症になることはある?その関係性

「下肢静脈瘤があると深部静脈血栓症になるのでは」と心配される方もいるかもしれません。下肢静脈瘤が直接的に深部静脈血栓症を引き起こすわけではないため、過度な不安を抱える必要はないでしょう。

下肢静脈瘤で生じる血栓は、主に皮膚に近い浅い静脈にできる血栓(血栓性静脈炎)です。深部静脈の血栓とは発生する場所が異なり、命に関わるリスクは低いとされています。下肢静脈瘤そのものが原因で深部静脈血栓症を発症する確率は非常に低いとされており、過度に心配する必要はありません。

引用元:パレスクリニック|下肢静脈瘤と血栓(深部静脈血栓症の原因になる? ほぼなりません!)(https://palaceclinic.com/blog/下肢静脈瘤と血栓(深部静脈血栓症の原因になる/

深部静脈血栓症の治療方法とメリット・デメリット

深部静脈血栓症と診断された場合、血栓の進展や再発を防ぐための治療が行われます。代表的な治療法とそれぞれの特徴は以下のとおりです。

抗凝固療法

経口抗凝固薬(DOACやワルファリンなど)を用いる中心的な治療法です。近年の薬剤は有効性が高く、頭蓋内出血のリスクも低減されています。一方で出血リスクがあり、65歳以上の方や糖尿病・腎不全のある方はとくに注意が必要です。最低3〜6カ月の継続投与が求められます。

弾性ストッキングによる圧迫療法

血栓後の後遺症予防や下肢症状の改善に効果が期待できます。出血の合併症がなく、簡便かつ安価に取り組める点がメリットです。

下大静脈フィルター留置術

抗凝固薬が使用できないケースにおいて、肺塞栓症を予防する目的で実施されるカテーテル治療です。

早期に適切な治療を始めることが、肺塞栓症や血栓後症候群といった合併症の予防につながります。

参照元:済生会|深部静脈血栓症(DVT) (しんぶじょうみゃくけっせんしょう)とは(https://www.saiseikai.or.jp/medical/disease/deep_vein_thrombosis/

まとめ|予防法を知り、気になる症状があれば早めに受診を

深部静脈血栓症は、日常の心がけによって発症リスクを下げられるとされています。以下の予防法を意識してみてください。

下肢静脈瘤は命に関わるほど重篤化するリスクが低い病気です。深部静脈血栓症との直接的な因果関係も認められていないため、過度に不安を感じる必要はありません。

ただし、下肢静脈瘤だと自己判断して深部静脈血栓症の症状を見逃すのは危険です。急に片方の足が腫れる・強い痛みや熱感があるなどの症状が現れた場合は、循環器内科や血管外科などの専門医への受診をおすすめします。正しい知識をもとに適切な対応をとることが、ご自身の健康を守る第一歩です。

THREE SELECTIONS
大阪で見つけた
下肢静脈瘤治療の
信頼できる3つのクリニック
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梅田血管外科クリニック
梅田血管外科クリニック
引用元:梅田血管外科クリニック
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坂田血管外科クリニック
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坂田血管外科クリニック
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今村血管外科クリニック
今村血管外科クリニック
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(※)参照元:梅田血管外科クリニック公式HP(https://www.umeda-vvc.com/